Jan 06, 2011
手形割引の意義サイズ
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県は3日、サッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝の快挙を成し遂げた「なでしこジャパン」のコーチで、びわこ成蹊スポーツ大准教授の望月聡さん(47)に県スポーツ特別賞を贈った。
望月さんは大津市出身。Jリーガーや日本代表として活躍し、引退後はJリーグの京都パープルサンガやヴィッセル神戸などのコーチを歴任。08年に女子日本代表のコーチに就任した。
県庁知事室で表彰式があり、望月さんはW杯の金メダルを携えて出席。嘉田由紀子知事が「震災で沈んでいた国民全体が喜んだ快挙。誇らしく思う」と功績をたたえ、望月さんは「選手は最後まであきらめず、粘り強く戦った。改めて女性はすごいと感じた」と振り返った。
表彰式後、望月さんは「育った地で名誉ある賞を頂き、すごくうれしい」と受賞を喜び、「オリンピックでも金を取りたいというのが全員の思い」とロンドン五輪を見据えた。【姜弘修】
8月4日朝刊
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県教委は3日、休館した琵琶湖文化館(大津市)の国宝、重要文化財を含む所蔵品の移転先として、近代美術館▽安土城考古博物館▽琵琶湖博物館−−の県立3施設を候補とする案を検討委員会に示した。移転先は9月の次回検討委で結論を出す予定。
文化館は仏教美術など約7900点を所蔵するが、老朽化のため所蔵品の移転先の確保が課題。既存施設の活用を前提に県立3施設が提案されたが、近代美術館は収蔵庫が満杯状態など、いずれの施設でも現状では収容し切れず、改修か増改築が前提となる。
検討委では、有識者から「(移転先の)分散も考えては」との意見もあり、次回会合で改めて意見をとりまとめる。【姜弘修】
8月4日朝刊
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東日本大震災後に低迷した横浜市への観光客数が盛り返してきている。市内の主なホテルの6月の客室稼働率は平均73・6%と、前年を4ポイント余り上回るなど回復の兆しが顕著になってきた。一方、市文化観光局によると、外国人観光客や団体客の回復が今後の課題という。市は6日から始まる現代アートの国際展ヨコハマトリエンナーレ2011など主要イベントの盛り上がりに期待している。
市が3月11日の大震災を受け、観光関連施設にヒアリング調査した。主なホテル(42施設)の稼働率は3月が前年比20・9ポイント減の56・7%、4月も14・4ポイント減の57・5%と大きく落ち込んだ。
一方、5月は68・1%(5・2ポイント減)と持ち直し、6月には73・6%(4・3ポイント増)と前年を超える稼働率を記録した。宿泊単価を下げて「お得感」をPRすることで客を呼び戻したり、震災直後に一度延期された修学旅行客が復活してきたりしているという。
八景島シーパラダイス(金沢区)や新横浜ラーメン博物館(港北区)など主な観光レジャー施設(20カ所)の来場者数は3月が89万人と前年比でほぼ半減。その後は徐々に増えており、6月は前年比86・3%の134万8千人となっている。
国際会議や大型展示会などを開催するパシフィコ横浜(西区)では、震災直後に67件のキャンセルがあった。特に海外からの利用者が大幅に減った。しかし、5月は58件(前年55件)、6月は70件(74件)と比較的小規模な催しが多いものの、件数は前年並みの水準に戻ってきている。
市文化観光局の担当者は「震災当初は余震や原発事故への不安で観光を控える動きが目立ったが、ゴールデンウイーク以降は企業の経営努力などもあり徐々に落ち着きを取り戻してきた。引き続き海外にも横浜の安全や元気をアピールしたい」と話している。
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関東大震災の後に、横浜復興のため奔走した実業家・原三溪(1868〜1939年)が歌詞を手がけた「復興小唄 濱自慢」のオリジナル版レコードが、三渓園(横浜市中区)で見つかった。1925(大正14)年に吹き込まれ、当時の新聞に発売されたという記録が残るものの、存在が確認できなかった「幻のレコード」。12日から16日まで、震災からの復興などを祈った名盤が同園内で初公開される。
オリジナル版レコードは昨年6月、未整理の資料などを保管している蔵で見つかった。保存状態はよく、「見てすぐにオリジナル版だと分かった」(三渓園)。その後、近代音楽の研究者らに調査を依頼し、オリジナル版に間違いないことを確認。レコードそのものはことし4月に園内で展示したが、現代の音響機器では再生が難しかったため、6月に特殊な機器を使い、CDに録音した。
「濱自慢」は、三溪が市民の活気を取り戻そうと作詞したもの。オリジナル版レコードは歌い手の女性と三味線だけの構成。張りのある声で横浜の海や港の情景を歌い上げている。2009年に横浜市内の愛好家が見つけた1930(昭和5)年の吹き込み盤とは印象が異なるという。
3月に東日本大震災が発生。東北地方は復興に向けて動きだしている。同園は「横浜も関東大震災から復興した。この小唄を聴いて、時間はかかっても復興できる、と感じてもらえたらうれしい」と話している。
「濱自慢」は、12日から始まる「夏の古建築公開」で、三溪の旧宅だった鶴翔(かくしょう)閣で流される。入園料は大人500円。問い合わせは、三渓園電話045(621)0634。
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